機内持ち込み可能なビジネスリュック4選|注意点やポイントも解説

ビジネスリュック

出張や移動の多いビジネスパーソンにとって、機内に持ち込めるリュック選びは仕事の効率にも関わる大切なポイントです。

手荷物を預ける時間や、到着後の荷物受け取りの待ち時間を減らすためにも、機内持ち込みができるビジネスリュックがあると安心ですよね。

本記事では、機内持ち込み可能なビジネスリュック4選と、注意点やポイントを解説します。

機内持ち込みができるビジネスバッグ選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

「機内持ち込み手荷物」と「受託手荷物」の違い

飛行機に乗る際の荷物は、大きく「機内持ち込み手荷物」と「受託手荷物」の2つに分られます。

機内持ち込み手荷物は、その名のとおり自分で機内に持ち込む荷物で、座席上の棚や足元に置けるサイズに限定されています。

一方、受託手荷物はチェックインの際に空港会社に預ける荷物で、到着後にターンテーブルで受け取る必要があります。

機内持ち込み可能なビジネスリュックのサイズについて

航空会社によって機内持ち込み手荷物のサイズの差はあるものの、一般的には「3辺の合計が115cm以内」が基準となります。

かなり大きなリュックでなければ超えることはないと思いますが、厚み(マチ)がある場合は注意が必要です。

なお、機内持ち込みには重量制限もありますが、多くの航空会社では「10kgまで」とされているため、多くの場合はクリアできるでしょう。

機内持ち込み用のビジネスリュックを選ぶポイント

ビジネスリュックを選ぶ際は、以下の点を意識すると使い勝手がよくなります。

まず、多くのビジネスマンに欠かせないアイテムといえるのが、ノートPCです。

移動中でも安全にノートPCを持ち運ぶために、「ノートPCを安全に持ち運べる設計」のビジネスリュックを選びましょう。

特に、ノートパソコン用の専用収納スペースがあり、クッション性のある仕切りが備わっていれば、移動中の振動や衝撃から大切な機器を守れます。

また、収納ポケットの数や取り出しやすさも確認しておきたいポイント。

空港や機内で必要となるチケットやパスポート、イヤホン、充電器などをすぐに取り出せる仕様になっていると快適に使えます。

機内持ち込みにおすすめのビジネスリュック4選

ここからは、機内持ち込みに対応したサイズで、機能性とデザイン性を兼ね備えたビジネスリュックを紹介します。

どれも出張や移動の多い方に向いているので、気になるリュックがあれば、ぜひチェックしてみてください。

【1-561】Spasso Travel リュックキャリー

リュックとしてもキャリーバッグとしても使える、2WAY仕様のリュックキャリーです。

背面にキャリーハンドルと底にキャスターを備えており、荷物が増えても快適に移動できます。

国内線(100席以上)の機内持ち込みに対応するサイズで、メイン収納のほかに両サイドのオープンポケット、フロントファスナーポケットもついています。

また、メインルームにはメッシュポケットやバックルベルトがついており、荷物を固定できる仕様。出張時に活躍する多機能型モデルです。

【1-560】Spasso Travel リュック

ハンドルとしても使えるキャリーループがついている、大容量のリュックです。背面上部についているループは、キャリーハンドルに通すだけでなく、持ち手としても使えます。

サイズは横32cm×縦47cm×マチ14(19)cmで、荷物の量に合わせてマチ幅を5cm調節できるのもポイントです。

メイン収納部は斜めのファスナーが大きく開き、荷物の出し入れやパッキングしやすい設計となっています。

【2-762】NEOPRO COMMUTE LIGHT ビズリュック

軽量で防滴性に優れた素材を使用したビジネスリュックです。

艶消しナイロンの本体生地にブラックのファスナーが馴染むデザインで、正面のL字ZIPポケットはデザイン性と使い勝手を兼ね備えています。

背面にキャリーループを備えているため、スーツケースの上に乗せての移動が可能。サイズは横29cm×縦42cm×奥10cmです。

多くの飛行機は機内持ち込みできる荷物が2個までのため、「スーツケース+ビジネスリュック」の両方を持ち込みたい方にもおすすめです。

【2-761】NEOPRO COMMUTE LIGHT 3wayブリーフ

先ほどと同じシリーズの、「手持ち・ショルダー・リュック」の3Way仕様のビジネスリュックです。

三通りの持ち方ができるため、「移動はリュックで、取引先に出向くときは手持ち」など、シーンに合わせた使い方が可能です。

サイズは横42cm×縦31cm×奥10cmと、先ほどのビジネスリュックより少し大きめ。前面ポケット・メインルームのどちらにもポケットが充実しています。

もちろん機内持ち込み可能で、ミーティングから出張まで、さまざまなビジネスシーンに対応できる万能リュックです。

まとめ

出張での移動は、できるだけ快適にしたいものですよね。

航空会社のサイズ規定内におさまるビジネスリュックなら機内持ち込みできるため、移動時間を無駄にすることなく過ごせます。

機内持ち込みできるビジネスリュックは、ノートPCや書類、ビジネスアイテムを安心して収納・持ち運べるものを選ぶことが大切です。

とくにノートPCを収納できるポケットには、クッション性やベルトがあると衝撃を受けにくく、安全に持ち運べます。

エンドー鞄では、今回紹介したリュック以外にも、使いやすいビジネスリュックを販売しております。

出張用の機内持ち込みできるビジネスリュックをお探しの方は、ぜひ他の商品もチェックしてみてください。

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