ビジネスリュックのデメリット4つ|対策についても解説

近年、スーツにリュックを背負っているビジネスマンが増え、「ビジネスリュックを使ってみたい」という方も多いのではないでしょうか。

ビジネスリュックには両手があく、荷物の重さが軽減されるなど、多くのメリットがあります。しかし、どのようなものにも良い部分と悪い部分があるように、ビジネスバッグにもデメリットと捉えられる部分があるのも事実です。

本記事では、ビジネスリュックのデメリットと言える部分について紹介します。また、デメリットへの対策方法も解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

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ビジネスリュックのデメリット4つ

早速、ビジネスリュックのデメリットをみていきましょう。

カジュアルにみられる

バッグにもいくつかの種類がありますが、「リュック」という形そのものがカジュアルに感じる方は少なくないと思います。

その理由としては、リュックはもともとアウトドア用のバッグとして作られたものであり、ビジネスシーンとはかけ離れたシチュエーションで使われてきたからです。

そのため、スーツにリュックを背負っている姿が、業界もしくは人によってカジュアルに感じられ、「ビジネスには合わない」と思われることがあります。

【対策】

カジュアルにみられないようにするには、ビジネスシーンにふさわしいリュックを選ぶ必要があります。素材感や形、デザインなどがビジネス向きであれば、仕事用にも問題なく使えるはずです。

以下の記事でスーツにあうデザインのビジネスリュックを紹介していますので、ぜひご覧ください。

>>ビジネスリュックのおすすめ6選|丈夫でスーツにもあうデザインを厳選 (投稿済みの記事リンクです)

背中に汗をかきやすい

とくに夏場、リュックを背負っていると背中に空気が通らず汗をかきやすくなります。背面にメッシュを施したビジネスリュックもありますが、手提げやショルダー、トートに比べて体と密着していることには変わりありません。

ビジネスシーンで汗をダラダラかいているのは、あまり良い印象を与えないため注意したいところですね。

【対策】

出来るだけ背中の蒸れ対策がされているビジネスリュックを選び、背中に汗をかく気温の日は、こまめにリュックを下ろしましょう。

3Wayタイプのビジネスリュックであれば、手提げとショルダーに持ち替えられるので、いくつも購入する必要がなくておすすめです。

スーツと摩擦が起こる

ビジネスリュックを背負っていると、体と当たっている部分の摩擦は避けられません。具体的には、肩や背中、腰などの当たりやすい部分の服が傷みやすい傾向にあります。

短期間であればとくに問題ありませんが、長期間となればスーツの生地への配慮を考える必要があります。

【対策】

リュックを背負う以上、服との摩擦が生じるのは仕方ありません。そのため、定期的にスーツや仕事着に傷みがないかチェックしたり、こまめに持ち変えるなどの対策が有効です。

また、「絶対に傷めたくない」というスーツを着る日は、ビジネスリュックを使わず手提げやショルダーにするのも1つの方法です。

周りへの配慮が必要

ビジネスリュックを背負っていると、満員電車などの人が多い場所での配慮が必要となります。背中側に荷物があることで、「知らず知らずのうちに人にぶつけていた・・」なんてことにならないよう、シーンにあわせて持ち方を変えるなどの対応を考えましょう。

【対策】

ビジネスリュックを背負う際は、いつもより周りに気を配るようにしましょう。満員電車に乗る場合には、あらかじめ肩から下ろして手で持っておくなど、ちょっとした配慮で周りへの印象が変わります。

さらに詳しいマナーについては、以下の記事で詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。

>>ビジネスリュックを背負うときのマナー|気をつけるべきポイントとは? (投稿済みの記事リンクです)

まとめ

どのようなバッグでも、デメリットがないものはありません。そのデメリットに対してどの程度許せるかは人によって異なりますし、デメリットよりもメリットが上回ることもあります。

ビジネスリュックの良い部分とそうではない部分を知り、自分なりの対策方法を見つけて、快適なビジネスライフを送りましょう。

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