営業でリュックは失礼?判断基準と選び方について解説!

リュックはノートPCや資料を持ち運びやすく、さらに両手があくという大きなメリットがあります。

しかし、「営業でリュックは失礼では?」「取引先に悪い印象を与えそう」などの不安を抱えている方も少なくありません。

そこで本記事では、営業職でリュックは失礼と言われやすい理由や、許されやすいシーン・NGシーンを解説します。

失礼に見えにくいリュックの選び方も紹介しますので、営業職でバッグ選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

営業職で「リュックは失礼」と言われやすい理由

営業職の方がリュックを使うことに対して「失礼なのでは?」という印象を持たれやすいのには、いくつかの理由があると考えられます。

ここでは、営業シーンでリュックがマイナスに受け取られやすい代表的な理由を3つ紹介します。

カジュアルな印象になりやすい

リュックは、もともと学生の私服や通学用、アウトドアなど、カジュアルな場面で使われることが多いアイテムです。

そのため、ビジネスシーンでは「カジュアル感が強い」「ラフすぎる」と受け取られやすくなります。

たとえスーツにリュックというスタイルであっても、リュックのデザインや素材によっては全体の印象がカジュアル寄りになり、”きちんと感”に欠ける印象を与えやすくなります。

スーツへのダメージ

リュックを長時間背負うことで、スーツの背中や肩部分にシワやテカリが出やすい点も、マイナスに捉えられる理由の一つといえます。

特にウール素材のスーツは摩擦の影響を受けやすく、背面が傷んでいると清潔感に欠けた印象を与えてしまいます。

営業職では身だしなみも評価の一部と考えられるため、リュックによって傷んだスーツを着用していると、「細部まで気を配れていない」「だらしない」と受け取られてしまう可能性があります。

背負ったままの挨拶など所作の問題

もう一つの理由が、仕事中におけるリュックの使い方による所作の問題です。

たとえば、営業先の建物に入る際や挨拶の場面でリュックを背負ったまま対応してしまうと、「配慮が足りない」「ビジネスマナーを知らない」と受け取られてしまうことがあります。

本来はバッグの種類に関わらず、挨拶や商談の場では一度バッグを下ろすのが基本です。

しかし、リュックは背負ったまま行動しやすい分、無意識のうちに配慮が足りない印象を与えてしまうことがあるため、注意が必要です。

営業職でもリュックが許容されるケースとNGなケース

あくまでも「リュックそのものが失礼」というわけではなく、シーンとの相性で考えるとわかりやすいと思います。

ここからは、営業職でもリュックがOKなケースと、NGなケースについて具体的にみていきましょう。

OKなケース

IT系・ベンチャー業界

IT系やベンチャー企業では、他の業界に比べて服装や持ち物に対する考え方が比較的柔軟な傾向があります。

あまりにもカジュアルなデザインのリュックは避けるのが無難ですが、ビジネス向けデザインのリュックであれば許容されることが多いでしょう。

カジュアルな商談

すでに関係性ができている既存顧客との打ち合わせや、比較的カジュアルな商談であれば、リュックでも問題ないケースもあります。

ただし、あくまでも相手企業の雰囲気や社風を踏まえたうえで判断することが大切です。

移動時のみの使用

移動中のみリュックとして背負い、訪問先では手持ちに切り替えるなどの使い分けをする場合、便利さとマナー面を両立しやすくなります。

そこでおすすめなのが、3Way仕様のビジネスバッグです。3Wayタイプのビジネスバッグであれば、リュック・手持ち・ショルダーなど状況に応じて対応可能です。

NGなケース

金融・士業・高級商材を扱う営業

金融機関や士業、もしくは高級商材を扱う営業では、服装や持ち物に対する印象が特に重視される傾向があります。

このような場面ではリュックがカジュアルに映りやすいため、避けるほうが良いでしょう。

新規・重要な商談

初対面の相手や重要な商談では、第一印象がその後の関係性に影響することも少なくありません。

商談相手に安心感や信頼感を与えるためにも、よりフォーマルなバッグを選ぶほうが無難だと考えられます。

冠婚葬祭などフォーマルな場面

冠婚葬祭や式典などに参加する際にリュックを背負っていると、「マナーを知らない人」という印象を与えやすくなります。

フォーマルな格好が求められるシーンでは、リュックの使用は避けたほうがよいでしょう。

失礼に見えにくい営業リュックの選び方

営業シーンでリュックを使う場合は、機能性だけでなく相手に与える印象を意識することが大切です。

ポイントを押さえたリュックを選べば、リュックであってもビジネスシーンに自然に馴染みやすく、失礼という印象を与えにくくなります。

ここでは、営業でも失礼に見えにくいリュックの選び方のポイントを紹介します。

スクエア型でビジネス感がある

営業向けのリュックを選ぶうえで、まず注目したいのがフォルムです。

同じリュックでも、丸いデザインや装飾の多いものはカジュアルな印象になりやすいため、以下のような直線的で角のあるスクエア型がおすすめです。

このようなスクエア型のリュックはスーツとも相性がよく、全体に引き締まったビジネス感を演出できます。

バッグだけで自立する

自立する構造かどうかも、営業リュックでは重要なポイントです。

床に置いたときに倒れてしまうリュックは、商談中や打ち合わせの場で扱いづらく、所作の面でも気になりやすくなります。

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上の画像のようにしっかり自立するリュックであれば、足元に置いても安定感があり、落ち着いた印象を保ちやすくなります。

レザーまたは高級感のあるナイロン素材

素材選びも、リュックの印象を大きく左右します。レザー素材は上品で落ち着いた印象があり、営業シーンとの相性が良い素材です。

ナイロン素材を選ぶ場合でも、ツヤ感を抑えたものやハリのあるナイロンなど、高級感のある素材を選ぶことでカジュアルさを抑えられます。

3WAY仕様で手持ちができる

営業では、訪問先や商談内容に応じてバッグの持ち方を変えられると便利です。

そこで以下のようなリュック・手持ち・肩掛けと使い分けられる3WAY仕様であれば、移動中はリュック、訪問先では手持ちに切り替えるなど柔軟に持ち替えられます。

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状況に応じて持ち方を変えられることで、きちんと感を保ちやすく、ビジネスシーンでも使いやすくなります。

まとめ

本記事で紹介したように、営業でリュックを使うこと自体が必ずしも失礼にあたるわけではありません。

あくまでもシーンや相手、リュックの選び方・使い方によって印象が大きく変わるといえます。

リュックが許されるシーン、かつビジネス用に設計されたリュックであれば、特に問題なく使えるはずです。

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