キャリーバッグを長持ちさせるコツとは?基本のメンテナンスもご紹介

旅行や出張に便利なキャリーバッグ。毎日頻繁に持ち歩くものではないので、「メンテナンスしたことがない」という人も多いのではないでしょうか?

また、どんなに頑丈に作られたキャリーバッグでも、使い方によっては寿命を縮めてしまうことになります。

本記事では、キャリーバッグを長持ちさせるコツと、基本の手入れ方法について紹介していきます。

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キャリーバッグを長持ちさせるコツとは?

早速、キャリーバッグを長持ちさせるコツを紹介していきます。

荷物の量に合わせたサイズを選ぶ

キャリーバッグには、本体の素材に布を使った「ソフトタイプ」とプラスチック樹脂などを使った「ハードタイプ」の2種類あります。

どちらにも言えることですが、それぞれのサイズには入れられる荷物の量が決まっています。中身が少ないと地面との振動で荷物が動きやすいですが、特に問題はありません。

逆にサイズの容量を超えた荷物を詰め込むと、キャリーバッグの破損に繋がることがあるので注意が必要です。種類に関わらず、メーカーが提示する容量内の荷物を入れましょう。

引き方に注意する

キャリーバッグのキャスターは、「2輪」と「4輪」があります。2輪は、本体が斜めになるように持ち、少々の段差でもスムーズに走行できるのが特徴。一方、4輪はキャスターが4個ついており、本体と地面を平行にしたまま走行するように作られています。

そのため2輪のような斜めの持ち方で本体が必要以上に寝てしまうと、本体の底角が地面に当たったり、キャスターに負担がかかりすぎたりします。

4輪のキャリーバッグを使うときは、基本的に地面と平行のまま走行し無理な負担をかけないようにしましょう。

キャリーバーで本体を持ち上げるのはNG!

キャスター同様、キャリーバッグで故障箇所の多いキャリーバー。キャリーバーとは、キャリーケースの上側についている、伸縮式の持ち手のことです。

階段や段差に差し掛かったとき、「持ち替えるのが面倒くさい」とキャリーバーで本体を持ち上げていませんか?キャリーケースの本体は、思っている以上に重たいもの。

荷物のたくさん入った重たい本体をキャリーバーだけで持ち上げると、折れ曲がりなどの故障につながります。段差などで持ち上げるときは、必ず本体についているハンドルに持ち替えましょう。

キャリーバッグのお手入れ

地面と近い位置で持ち運ぶキャリーバッグは、汚れがつきやすいです。また使用頻度が低く、汚れていてもそのままにしている人も多いのではないでしょうか?

ここでは、キャリーバッグの手入れ方法について紹介します。

1.航空会社のシールを剥がす

海外旅行で航空会社を利用した場合、本体にシールが貼られますよね。記念にとして貼ったままにしている人も多いかと思います。

もし剥がしても良いのであれば、毎回剥がしておくとカビの発生や汚れが溜まる可能性を無くせます。

2.キャスターをきれいにする

キャスターにはホコリや土などの汚れがついており、そのままにしておくと劣化を早める原因となります。固く絞ったタオルで表面を拭き取り、細かい隙間に入り込んだ小石などは歯ブラシで取り除きましょう。

3.固く絞った布で本体を吹く

本体も固く絞ったタオルで拭き取りましょう。より綺麗にするなら、中性洗剤を薄めて使うと汚れが落としやすくなります。また、キャリーバッグにつきやすい黒い汚れは消しゴムで消えることもあるので、試してみてください。

最後に乾拭きをして、2〜3日ほど陰干しで中の湿気を飛ばして手入れ完了です。

まとめ

キャリーバッグは正しく使えば10年以上もつこともあります。出番の少ないバッグだからこそ、使ったあとはしっかりお手入れしておきましょう。

また、故障の多いキャスター部分を交換できるキャリーバッグを選ぶのもおすすめです。キャスターさえ交換すれば、まだまだ使えることも珍しくありません。

長持ちするキャリーバッグをお探しの方は、キャスター交換できる『フリクエンター』もチェックしてみてくださいね。

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