出張用スーツケースの選び方|おすすめ3選も紹介

出張や移動の多いビジネスマンにとって、荷物の持ち運びに使用するスーツケースは出先での快適さを左右するアイテムの1つです。

しかし、一口にスーツケースと言っても、多くのメーカーからさまざまなモデルが販売されているため、「どれを選べばよいのかわからない」という人も少なくありません。

本記事では、出張用スーツケースをお探しの方に向けて、選び方やおすすめ商品を紹介します。ぜひ参考にしてください。

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出張用スーツケースの選び方

出張やビジネスに使用するスーツケースを選ぶ際は、いくつかのポイントをおさえておきましょう。ここでは、用途や目的にあわせたスーツケースを選ぶポイントを紹介します。

日数

スーツケースは、必要な荷物がゆとりを持って入るサイズを選ぶ必要があります。出張先でお土産を購入する場合は、「お土産が入るスペース」の確保も欠かせません。

スーツケースのサイズは「宿泊日数×10L」が目安とされており、3泊の出張であれば「30L」のスーツケースを選ぶとよいでしょう。また、機内に持ち込めるスーツケースのサイズは決まっているので、必要に応じて機内持ち込み可能なサイズかどうかも確認しておきましょう。

キャスター

スーツケースのキャスターには、4輪と2輪の2種類あります。それぞれにメリットやデメリットがありますので、特徴を知っておきましょう。

4輪タイプの特徴

4輪のキャスターがついたスーツケースは、本体を平行にした状態で持ち歩けるのが大きな特徴です。走行時、2輪のように斜めにする必要がなく気をつける範囲が狭く、さらに小回りがききやすい点もメリットです。

ただし、4輪タイプは地面に接している部分がすべてキャスターになるため、2輪に比べて転がりやすくなります。

2輪タイプの特徴

2輪のキャスターがついたスーツケースは、車輪が本体に半分ほど埋まった状態でついています。そのため、一定方向にしか進まない構造になっており、走行時には斜めに倒した状態で引っ張ることになります。

大きめのキャスターがついていることも多いので安定感があり、立てると本体が地面に接するため、勝手に転がっていくこともありません。

4輪と2輪のキャスターについて、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。あわせてご覧ください。(投稿済みの記事リンクです↑)

素材で選ぶ

スーツケース本体の素材には「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」があります。ソフトタイプは軽量で多少荷物が増えても伸縮するというメリットがありますが、どうしてもカジュアルになりがちです。

一方、ハードタイプは強度の高い素材を使用していることが多く、”かっちり”とした印象からビジネスに対応できるモデルといえるでしょう。また、安全性や耐久性の面からも、出張用にはハードタイプのスーツケースがおすすめです。

TASロックの有無も確認する

海外(とくにアメリカ方面)への出張がある方は、「TASロック」という鍵がついたスーツケースを選びましょう。TASロックはアメリカの国土安全保障省が認定した保安システム機能の鍵で、ダイヤル式とキーロック式があります。

国内出張の場合は必須ではありませんが、現在販売されている多くのスーツケースにはTASロックが搭載されています。特にこだわりがなければ、TASロックのスーツケースを選んでおくと間違いないでしょう。

出張用におすすめのスーツケース3選

ここからは、出張におすすめのスーツケースを3つ紹介します。すべてエンドー鞄が販売する『フリクエンター』というブランドのスーツケースで、特許を取得した静音性の高いキャスターがついています。

スーツケースの「ガラガラ、ゴロゴロ」という走行音が大幅におさえられ、その静かさは世界一とも言えるほどです。気になるモデルがあれば、ぜひチェックしてみてください。

【1-360】FREQUENTER Grand 4輪ビジネスキャリー 48cm

ビジネス用にぴったりな、スタイリッシュなデザインのスーツケースです。立てたまま荷物を出し入れできるフロントオープン仕様で、駅や空港でも見返したい書類などがサッと取り出せます。

本体の側面にはUSBポートを搭載し、内部ポケットに収納したモバイルバッテリーとつないで移動しながらスマホを充電できます。持ち手側にはワンプッシュで支柱が飛び出るストッパーがついているので、不用意な転がりを気にすることなく持ち歩けます。

【1-218】FREQUENTER CLAM A ストッパー付4輪キャリー 53cm

性別を選ばないシンプルかつおしゃれなデザインのスーツケースです。フロントのファスナーからメインルームにアクセスできるため、本体を開けなくても中に収納している荷物を取り出せます。

フリクエンターのキャスターはお客様自身で簡単に交換できるので、長くお使いいただけるのも魅力です。スーツケースにありがちな「いつも本体は大丈夫なのにキャスターが壊れてしまう」という問題も、ご自身で簡単に交換できるフリクエンターなら安心です。

【1-254】FREQUENTER LIEVE リエーヴェ4輪キャリー 48cm

フリクエンターのなかで軽いスーツケースです。従来の同じサイズのスーツケースに比べて、パーツや構造を軽量化しました。モダンな雰囲気は、ビジネスにもカジュアルにもフィット。

デザインやロゴをシンプルにすることで、年齢や性別を問わないモデルとなっています。フロント部分にはノートPCが入るポケットもあり、移動中の時間を有効に使いたい方にもおすすめです。

※こちらは2023年5月末現在、予約注文の商品となります。

まとめ

出張用に使うのであれば、ビジネスシーンに対応しているデザイン・仕様のスーツケースを選ぶ必要があります。スーツケースによって見た目の印象や機能性は異なるため、どのような使い方をしたいかを考えてみましょう。

静音スーツケースでご好評いただいているフリクエンターは、特殊な構造タイヤにより驚くほど静かです。この機会に、ぜひフリクエンターの静かさを体感してみてください。