スーツケースを無理やり閉めると壊れる?パンパンになる時の対処法

宿泊日数の多い旅行や長期滞在の際には、たくさんの荷物を持って行きたいですよね。とはいえ、荷物を押さえつけた状態で無理やり閉めると、スーツケースが壊れそうな気がしませんか?

「あれも必要、これも必要」と、いろんな荷物を入れていくと、いつの間にかスーツケースがパンパンになっていた・・なんて経験をしたことがある人も多いと思います。

今回は、スーツケースを無理やり閉めることの危険性と、荷物がパンパンになる時の対処法を紹介します。

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スーツケースを無理やり閉めると壊れる?

本来、スーツケースの容量は決まっています。そのため、「入ると想定された容量」以上の荷物を入れた場合、壊れる可能性もゼロではありません。

とくに海外では日本よりもスーツケースの扱いが荒く、投げたり鍵を壊してしまったりということも少なくないのも事実です。

多少荷物が多くても服などの形が変わるものなら、押さえつけることによって圧縮されて閉めることは可能です。ただ、スーツケースの負担になることは間違いありませんし、スーツケースだけでなく、中に入れた荷物が破損することもあります。

できればスーツケースには、帰りに買ったお土産が入るくらいのスペースを残しておくのがベストです。スーツケースのパッキング方法を紹介した、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

>> スーツケースの詰め方のコツ|上手にパッキングする方法をご紹介

スーツケースがパンパンになるときに気をつけたいポイント

上記で紹介したように、スーツケースにはゆとりをもたせておきたいもの。とはいえ、「どうしても荷物を入れなければならない」ということもありますよね。

荷物を減らしたくても減らせず、スーツケースがパンパンになってしまう場合は、以下の内容を参考にしてみてください。

ベルトを巻いておく

スーツケース用のベルトをスーツケースの外側に巻いておきましょう。スーツケースベルトをつけておくことで、万が一、スーツケースが開いてしまったときでも中身の飛び出しを防げます。ベルトをつけておくことで盗難防止にも期待できますよ。

壊れ物は入れないようにする

壊れ物は服などの柔らかいものの間に挟んでおくと良いのですが、パンパンになるほど荷物を入れる時は出来るだけ入れないようにしてください。たとえば、ワインやお酒のビンなどの割れ物は、移動中にヒビが入ると、取り出そうと触った瞬間にパリンと割れてしまう可能性があります。現地から送るなどの対策が有効です。

すべてジップロック、衣類用の袋に入れておく

荷物の飛び出しが心配であれば、すべての荷物をジップロックや衣類用の袋に入れておきましょう。荷物をそのまま入れると、スーツケースが開いた時に中身がバラバラに飛び出してしまうかもしれません。すべての荷物を小分けに袋に入れておくことで、中身が飛び出た場合でも散らばり方をマシにすることができます。

郵送できる荷物は送る

当然ながら、スーツケースをパンパンにした状態で無理やり閉めるのはおすすめできません。そのため、できることならスーツケースに入れる荷物を少しでも減らしましょう。

スーツケースをそのまま送る方法もありますが、お土産やちょっとした荷物などを郵送すると良いですね。送料はかかりますが、スーツケースが壊れて買い換えるよりも安くつきますよ。

まとめ

たくさんの荷物を持っていく旅行や出張には、スーツケースを使う方も多いと思います。スーツケースにはそれぞれ決まった容量があり、無理やり閉めると壊れる可能性も十分あります。

長くスーツケースを愛用するためにも、容量を守って使用しましょう。エンドー鞄では、「圧倒的な静かさ」が人気の静音スーツケースを販売しています。大切な荷物への振動を少しでも抑え、快適な走行が味わえるスーツケースをぜひお試しください!

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