スーツケースの寿命は何年?耐久性の高いおすすめモデル3選

大切な荷物を持ち運ぶためのスーツケースは、出来るだけ寿命が長いものを選びたいですよね。ひと口にスーツケースといっても使われている素材はさまざまで、壊れやすいものもあれば、頑丈なものもあります。

とはいえ、せっかく購入したスーツケースがすぐに壊れてしまっては元も子もありません。そこで本記事では、スーツケースの寿命について紹介します。耐久性の高いおすすめスーツケースも紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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スーツケースの寿命は何年?

そもそもスーツケースは、電化製品のようにメーカーが定める耐用年数のようなものはありません。そのため、10年使える商品もあれば、1年で壊れてしまうような商品があるのも事実です・・

ただ、素材や構造による違いはもちろん、使用頻度や使い方など、さまざまな要素によって寿命の長さは変わります。

たとえば、ハードタイプのスーツケースに使われることの多い「ポリカーボネート」は、耐久性の高い樹脂素材で、耐用年数は約10年といわれています。そのため、本体にポリカーボネートが使われているスーツケースであれば、10年程度を寿命と考えるとよいでしょう。

ポリカーボネートはカーポート(駐車場の屋根)にも使用されるほど耐久性・耐候性に優れた素材で、外部からの衝撃にも強いです。また、コーティング加工の種類や表面の凹凸の有無によっても耐久性は変わります。

さらに、スーツケースで壊れやすいパーツとしてあげられるのがキャスター。キャスターに使われる素材も実にさまざまで、走行距離や衝撃の受け方、回数によってキャスター周りのパーツが変形するなど、一概に「◯年が寿命です」といえるものではありません。

そこで、少しでも長くスーツケースを使いたい方には、キャスターが交換できるタイプのスーツケースを選ぶのがおすすめです。自分でキャスター交換できるスーツケースなら、本体が壊れるまで使い続けられるので、その分寿命も長くなりますよ。

耐久性の高いおすすめモデル3選

ここからは、耐久性の高いスーツケースを3つ紹介します。すべて本体にポリカーボネートを使っており、さらにキャスター交換ができる仕様となっているので、長くお使いいただけます。

【1-250】FREQUENTER LIEVE リエーヴェ4輪キャリー 48cm

 爽やかなカラーがおしゃれな、軽量スーツケースです。使用しているパーツや構造を工夫して重量を減らし、軽やかな使い心地を実現しました。

本体の素材はポリカーボネートなので、軽量ながらも耐久性に期待できるモデルとなっています。内部にはデオドラントネームを縫い付けており、消臭・抗菌効果にも期待できます。

【1-217】FREQUENTER CLAM A ストッパー付4輪キャリー 41cm

1〜2泊の出張や旅行に最適な静音スーツケースです。本体の強化ポリカーボネートは艶消しの波型デザインで、耐久性もおしゃれさも兼ね備えた一品。

背面にはワンプッシュで飛び出すストッパーがついており、電車やバスなどの乗り物や斜面で立ち止まったときの不用意な転がりが防げます。機内持ち込みにも便利な23Lサイズです。

【1-360】FREQUENTER Grand 4輪ビジネスキャリー 48cm

ビジネスマンの出張におすすめの4輪キャリーです。こちらも本体に強化ポリカーボネートを使っているので耐久性に優れており、長くお使いいただけます。移動しながらスマホを充電できるUSBソケットを搭載。

フロントオープンポケットやストッパー、底&サイドにハンドルをつけるなど便利な機能が充実しています。スタイリッシュな見た目でスーツスタイルに最適です。

まとめ

スーツケースの寿命は素材や構造などの「商品そのもの」の強度と、使い方や頻度などの「商品以外の要因」の両方で変わるため、年数が決まっているわけではありません。

とはいえ、長く使えるスーツケースをお探しであれば、耐久性の高い素材を使ったモデルがおすすめです。ぜひ本記事を参考に、耐久性・デザイン性ともに兼ね備えたスーツケースを探してみてくださいね!