キャリーケースでタクシーに乗る方法は?荷物を載せる際のポイントを解説

旅行や出張などで大きなキャリーケースを持っているとき、「タクシーに全部載るかな?」「どうやって積み込めばいいんだろう?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

基本的にキャリーケースの積載に追加料金は発生しませんが、車種ごとの収納量や積み込み時のマナーを押さえておくことが大切です。

今回は、キャリーケースを持ってタクシーを利用する際のポイントや車種別の積載目安、知っておきたい注意点を詳しく紹介します。

タクシーに載せられるキャリーケースのサイズ・個数

タクシーに載せられるキャリーケースのサイズや個数は、車種によって異なります。ここでは、代表的なタクシーの種類とキャリーケースを載せる際の目安を紹介します。

セダンタイプ

セダンタイプのタクシーは、トランクにキャリーケースを収納するのが一般的です。大きさにもよりますが、スーツケース2個程度が目安です。

ただし、キャリーケースが大型だったり個数が多かったりする場合は、すべてをトランクに載せられないこともあります。

トランクに入りきらないキャリーケースは空いている座席に置けることもあるため、運転手に相談してみましょう。

JPN TAXI

JPN TAXIは、タクシー専用車両として設計されたトヨタの車です。広い車内空間を備えており、ラゲージスペースにはスーツケースを収納できます。

収納できるスーツケースの目安は、77サイズ(839mm×603mm×295mm)が2個です。ただし、キャリーケースは製品によって形状や厚みが異なるため、同じサイズ表記でも積載できない場合があります。

参考:快適なおもてなし空間を実現した理想のパッケージ|JPN TAXI

ジャンボタクシー

ジャンボタクシーは、一般的なタクシーよりも乗車定員や荷物の積載スペースが大きいタクシーです。複数人で旅行するときや、大型のキャリーケースを何個も運ぶときに利用されることが多いです。

車両によって積載できる荷物の量は異なりますが、セダンタイプでは載せにくい大きな荷物でも対応してもらえるのが魅力です。

なお、街中で走っているタクシーのなかからジャンボタクシーを探すのは難しいため、利用の際は基本的に事前予約となります。

キャリーケースをタクシーに乗せるときのポイント

キャリーケースを持ってタクシーに乗るときは、どこに置けばよいのか、誰がトランクに積み込むのか迷うこともあるでしょう。ここでは、キャリーケースをタクシーに乗せる際に知っておきたいポイントを紹介します。

トランクに積み込むのが基本

キャリーケースを持ってタクシーに乗る場合は、トランクに積み込むのが基本です。特に大型のキャリーケースは車内に置くと座席や足元のスペースを圧迫するため、トランクに収納できる場合は利用しましょう。

小型のキャリーケースなど、車内に持ち込めるサイズであれば、空いている座席の足元などに置ける場合もあります。ただし、乗車人数や車内の広さによって置き場所は変わるため、持ち込む前に運転手へ確認することをおすすめします。

積み込みは運転手に確認する

キャリーケースをトランクに入れるときは、まず運転手に声をかけて確認しましょう。運転手が積み込みを手伝ってくれる場合もありますが、必ず対応してもらえるとは限りません。

自分で持ち上げられる場合でも、運転手に確認せずトランクを開けて荷物を入れるのは避けたほうが無難です。「トランクに入れてもいいですか?」などとひと声かければ、スムーズかつトラブルを防げます。

トランクには無理なく積み込む

キャリーケースをトランクに入れるときは、ほかの荷物やトランクの内側にぶつけないよう、丁寧に扱いましょう。複数の荷物がある場合も無理に押し込まず、ケース同士が強く当たらないように配置します。

以下のように横持ちしやすいハンドルが付いたタイプであれば、トランクへの出し入れなどキャリーケースを持ち上げて移動させる場面でも扱いやすいでしょう。

タクシーを利用する機会が多い方は、このような取り回しやすさにも注目してキャリーケースを選んでみてくださいね。

キャリーケースを持ってタクシーに乗るときの注意点

キャリーケースの大きさや個数によっては、1台のタクシーにすべての荷物を載せられないことがあります。ここでは、荷物が多い場合や車内に持ち込む場合、降車時に気を付けたいポイントを紹介します。

乗車人数と荷物の量を確認する

タクシーを利用する際は、乗車人数だけでなくキャリーケースの大きさや個数にも注意が必要です。特に乗車人数が多い場合や大型のキャリーケースが複数ある場合は、トランクにすべて収まらない可能性があります。

なお、タクシーには転落等防止措置義務が課せられており、安全上の理由からトランクの蓋が完全に閉まらない状態では走行できません。

サービスによっては、ワゴンタイプなど荷物を載せやすい車両を指定できる場合もありますし、複数台に分けて手配する方法もあります。事前に荷物の量を伝え、利用できる車両を確認しておきましょう。

参考:(運転者の遵守事項)第七十一条|e-GOV

車内に持ち込む場合は周囲に配慮する

小型のキャリーケースなどを車内に持ち込む場合は、同乗者の邪魔にならないよう足元など安定する場所に置きましょう。

以下のようなストッパーが付いているキャリーケースであればロックをかけることで転がりにくくなりますが、ストッパーがない場合は急ブレーキ等で動かないよう手で軽く押さえておくと安心です。

また、乗り降りするときは、キャスターや金属部分がドアや座席にぶつかって傷や汚れをつけないよう注意してくださいね。

降車時は荷物の取り忘れに注意する

トランクにキャリーケースを入れた場合は、降車時に荷物を受け取るのを忘れないようにしましょう。

荷物を受け取ったことを確認してから降車し、必要に応じて領収書も受け取っておきましょう。

万が一キャリーケースを車内やトランクに置き忘れた場合も、領収書があれば利用したタクシー会社に連絡しやすくなります。

まとめ

大きなキャリーケースを持ってタクシーを利用する際は、乗車前に荷物の大きさや個数を確認し、必要に応じて車種や台数を手配しておくと安心です。

乗車時は、トランクへの積み込みや車内への持ち込みについて運転手に確認し、降車時には荷物の取り忘れがないか確認しましょう。

また、タクシーを利用する機会が多い方は、記事内でも紹介したような機能性の高いキャリーケースを選んでみてくださいね。

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