スーツケースのハードとソフトの違いは?おすすめ4選も紹介!

スーツケース

旅行や出張用のスーツケース、「ハードタイプとソフトタイプはどちらが良いの?」と悩む方も多いのではないでしょうか?

2つの見た目の違いはすぐにわかっても、具体的にどのような違いがあるのかわからない方も多いと思います。

そこで今回の記事では、ハードタイプとソフトタイプのスーツケースの違いを解説します。

それぞれのタイプのおすすめスーツケースも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

スーツケースのハードとソフトの違い

冒頭でも触れたとおりスーツケースには、大きく分けて「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」の2種類があります。

それぞれのタイプは、使うシーンや求める機能によって向き・不向きが異なります。ここでは、2つの違いについて詳しく紹介します。

素材の違い

ハードタイプのスーツケースは、主に「ポリカーボネート」や「ABS樹脂」といった硬い素材で作られており、外部からの衝撃に強いのが特徴です。

さらに、多少の雨や汚れも気にせず使えるため、天候や環境がわかりづらい海外旅行などでも安心です。

その反面、同じサイズのソフトタイプと比べると、本体が重い傾向があります。

ソフトタイプは、ナイロンやポリエステルといった布製の柔らかい素材を採用しています。

軽量で扱いやすく、移動が多い旅行や出張などに適しています。

収納力・使い勝手の違い

収納面では、ハードタイプが比較的シンプルな構造になっているのに対し、ソフトタイプは外側にポケットが付いているモデルが多くみられます。

ただ、近年ではハードタイプにも外ポケットがついている商品も多く、航空券・新幹線のチケットや充電器、ガイドブックなどの小物をサッと取り出したいときに便利です。

また、ソフトタイプのスーツケースは、素材が柔らかいことから多少の膨らみに対応できる点も大きな特徴。

ハードタイプは構造上、形が固定されているため、荷物の量が多すぎると閉まらない可能性があります。

セキュリティの違い

セキュリティの面では、ハードタイプの方が高性能といえます。

ハードタイプは本体が硬いことや「TSAロック」などの機能を備えたモデルが多く、外部からの衝撃や盗難リスクを軽減してくれます。

ソフトタイプにもTASロックを備えた商品はありますが、布を素材に使っている以上、「カッターで切られる」などのリスクはゼロではありません。

ハードタイプのスーツケースのおすすめ2選

ここでは、おすすめのハードタイプのスーツケースを紹介します。

ハードタイプのスーツケースは、見た目にも高級感があり、長距離移動や海外旅行などでも安心して使えます。

静音性が高く使い勝手のよいスーツケースをピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください。

【1-512】FREQUENTER AURA アウラ Mサイズ 4輪キャリー 59cm

丸みのあるデザインが可愛らしいスーツケースです。安定性と静音性にこだわった人気シリーズ「FREQUENTER(フリクエンター)」の中でも、軽量化を目指したモデルとなっています。

サイズは横40cm×縦59cm×奥行26cmで重量は約2.7kg、容量約58Lで、クラス最軽量級の軽さが大きなポイント。

LCCなどの厳しい重量制限にも対応しやすく、本体が軽いぶん荷物を多く詰め込めます。

【1-250】FREQUENTER LIEVE リエーヴェ4輪キャリー 48cm

FREQUENTER史上最も軽いこちらのスーツケースも、女性やお子様などにおすすめのタイプです。

こちらのスーツケースには、圧倒的な静音性を誇る特許取得のキャスターを取り付けており、ホテルのロビーや深夜の移動でもストレスフリー。

3〜4泊の旅行に最適なサイズで、荷物が多くてもスッキリ収納できます。

ソフトタイプのスーツケースのおすすめ2選

ここからは、おすすめのソフトタイプのスーツケースを紹介します。

ソフトタイプのスーツケースは、軽量で取り回しやすく、外ポケットなどの利便性に優れているのが特徴です。

「できるだけ軽いスーツケースがよい」という方は、ぜひチェックしてみてください。

【1-561】 Spasso Travel リュックキャリー

スーツケースとリュックの“いいとこ取り”の2WAY仕様ソフトキャリーケースです。

混雑した電車内や階段の多い駅など、キャリーとしての移動が難しい場面では、背負うことで効率的に動けます。

バッグの内外にはポケットやベルトを配置し、さらに背負う際にタイヤの汚れを防ぐ「収納式カバー」も搭載。

機能性に優れた、新しい感覚のソフトキャリーです。

【7-151】 華 – HANA 横型トートキャリー 嘉玄

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旅行だけでなく日常使いにも活躍する、キャリーカート付きのトートバッグです。

こちらも一般的なソフトタイプのスーツケースとは少し異なるタイプで、キャリーからバッグを取り外し、トートバッグ単体で使える優れモノ。

タイヤには特許を取得した静音キャスターを取り付けているため、ゴロゴロ音を気にすることなく走行できます。

まとめ

スーツケースは、ハードタイプとソフトタイプで素材や使い勝手が大きく異なります。

基本的には、頑丈さと安心感を求めるならハードタイプ、軽さや柔軟性を重視するならソフトタイプを選ぶとよいでしょう。

どちらの方が優れているというよりも、「何を重視するか」「どんな場面で使うか」によって選ぶべきタイプは変わります。

旅行の日数・移動手段・荷物の量や内容を明確にイメージすることで、最適なスーツケースが選びやすくなります。

エンドー鞄では、本記事で紹介したスーツケース以外にも高品質なスーツケースを豊富に扱っています。

他のスーツケースをチェックしてみたい方は、ぜひ以下のリンクよりご覧ください。

FREQUENTER / フリクエンター